パンフレット、製品マニュアルの小冊子、名刺等通常印刷やさんに外注していた物を自社内で必要な時に必要な部数をプリントする事により、無駄な在庫、時間を節約し、仕様変更や、内容の更新の度に出る廃棄処分を一掃する事が可能です。
実施するポイントは
(1)修正が容易な美しい元データ(版下)を創る
(2)写真などの再現性の良い複合機を利用する
(3)版下はいつでも即座に取り出せ修正出来るようにファイルサーバー等でしっかり管理する
等と思いますが、(1)以外はいずれも簡単な事で費用もそれほどかかりません。しかし、(1)は出来栄えに直接影響する部分ですので、元になる部分はプロの方に修正しやすい様に外注し(弊社でもお受けしております)保管すると良いでしょう。割合手軽に扱えるDTP(机上出版)ソフト等で挑戦してみるのもお奨めです。(2)に関しては選択肢は沢山ありますが必須の選択肢はレーザー方式で自動両面印刷機能付きと言うあたりでしょうか。欲を言えばフィニッシャー付きの複合機です。(3)は下記をご覧下さい。
- キャノンのファイル管理ソフトは、一般的な管理ソフトとしても評判が高く広く利用されています。
以下の3種類が有ります。 -
Document Manager Personal
紙文書とアプリケーションデータの一元管理はもちろん、文書の表示や編集、多彩な出力まで、文書の管理に必要な機能をしっかりとサポート。軽快なドキュメント・ハンドリングで、ビジネスにおけるパーソナルワークをサポートします。
Document Manager Workgroup
ネットワークを介し、ビジネスドキュメントをもっと有効活用するためのツールがDocument Manager Workgroup です。入力から保存、そして共有・配信までトータルなドキュメント管理をサポートし、ビジネスの効率化を加速します。
Document Manager Enterprise
より大規模・大容量の利用環境に向けて開発された、高機能な文書管理システムです。シングルサインオンやSDKによる他システムとの連携、概念検索など、Enterprise版ならではの機能を搭載しています。